ニュースリリース
ユー・ヤン・サン(余仁生)社、
香港でのウィスコンシン人参の品質保証と加工のための新施設を発表
2007年3月14日、香港発 — 伝統的漢方薬(TCM)メーカーであるユー・ヤン・サン(余仁生)インターナショナル社は、ウィスコンシン人参の品質保証と加工のための新施設を香港で設立したと発表しました。この新施設の設立は、2006年の12月に同社がウィスコンシン人参&ハーブ組合(GHC: GBWの国際市場販売部門)から世界での独占的販売権と、ウィスコンシン人参協会(GBW)のウィスコンシン・ジンセン・シール(R)の独占使用権を獲得したという発表に則って行われたものです。
本日の発表は、ユー・ヤン・サン社グループCEOのリチャード・ユー氏、GBW会長のジョー・ヘイル氏、インベスト香港社の投資促進部部長のジョン・ルサーフォード氏、そしてアメリカ農産物貿易事務所、香港所長のフィリップ・シュール氏の出席の下で行われました。
この契約は、アジアの漢方薬部門とウィスコンシンのアメリカ人参業界との東西の最高峰の協力関係が結ばれたことを意味しています。ウィスコンシン・ジンセン・シール(R)の公式認定団体であるGHCに登録している人参生産者の生産量は、ウィスコンシン産人参の総生産量の約80%を占めています。今回の契約により、ユー・ヤン・サン社はウィスコンシン・ジンセン・シール(R)の独占使用権を世界規模で保有することになりました。
この契約に従い、GHCの主導で取引されるウィスコンシン人参は、香港のユンロン(元朗)工業団地にあるユー・ヤン・サン社のGMP工場に向けて出荷され、そこで加工されます。そして、認証され、加工されたウィスコンシン産アメリカ人参は、優れた品質管理能力とTCMの中心地として知られる香港GMPセンターから世界各地に輸出されます。
リチャード・ユー氏は以下のように述べています。「私共は、ウィスコンシン産アメリカ人参の世界中における独占的販売と、ウィスコンシン・ジンセン・シール(R)の独占的使用権について、GHCやGBWとの契約を結べたことを非常に嬉しく思います。この契約の結果、世界でも最高の純度と品質をもつ人参の科学的検証と高品質が、世界中の消費者にさらに貢献するものとなるでしょう。これは、生涯を通じての健康を求める現代のライフスタイルに取り入れるヘルスケアの主流の一つとしての漢方薬の使用を促進することを目的に、自然と科学を活用して漢方薬の信頼性を高めるための私共の弛まぬ努力の結果でもあります。この独占的販売権は、漢方薬を中心とするヘルスケアグループの世界的リーダーとしての私共の地位を再確認するものでもあります。」
ユー・ヤン・サン(香港)社は、ユー・ヤン・サン社の100%持株会社ですが、今回香港のユー・ヤン・サン・センターに新加工施設と冷蔵室の建設のために500万香港ドルを投資することになりました。ユー・ヤン・サン(香港)社の指紋認識システムを備えた検査施設なども、ウィスコンシン産アメリカ人参の検証のために使用されます。
ジョー・ヘイル氏は次のように語っています。「この協力関係は、ウィスコンシンの生産者の卓越した農業技術とその高品質の生産物と、ユー・ヤン・サン社の高知名度のブランドと流通ネットワークが結ばれたものです。それぞれの強みを活かした協力関係が相乗効果を生み出し、より広い市場と、より強固な販売成績とを築けることとなります。」
ジョン・ルサーフォード氏は、「インベスト香港社は、ユー・ヤン・サン社とGBWを結びつける触媒となったことを誇りに思っています。この革新的なプロジェクトは、伝統的漢方薬の品質保証と開発の中心地としての香港の地位を確固たるものにするでしょう。この都市は西洋と東洋の医学や健康治療を統合する実績をもっています。そして、友好的な環境や、世界有数の物流ネットワーク、そして厳しい知的財産保護法規を備えた香港がこのような協力関係を築く地となったのは当然の帰結と言えるでしょう。香港に新しいアイデアや技術、そして職をもたらすこの素晴らしいプロジェクトの行く末を大いに楽しみにしています。」と述べています。
さらに同氏は次のように加えました。「ユー・ヤン・サン社が香港のユンロンに製造工場を新設したわずか4ヶ月後に、今回の拡張を祝うことができたことを大変嬉しく思っています。」
リチャード・ユー氏は「天然ハーブの効能と予期される治療効果を最大限に発揮するためには、常に生産段階に遡り、いつ栽培され、どのように加工されるのかといった点にも十分注意を向ける必要があります。私共の次のステップは、実証試験結果を採用し、GHCやGBWとさらに協力して、品質を常に一定に保つプロセスを農業の末端にまで広げてゆくことです。」
ユー・ヤン・サン社は、この流通網を通しての初年度の収入を5,000万香港ドル以上と見込んでおり、さらに3〜5年のうちには2億香港ドルを超えるものと期待しています。同グループは2007年6月30日締めの決算期において、この流通網から得た収益をウィスコンシン産アメリカ人参のマーケティングやプロモーション活動に再投資する予定です。
この発表会の席で、香港浸会大学(Hong Kong Baptist University: HKBU)の漢方医学部のリー・ミン助教授が、ウィスコンシン産アメリカ人参の効能について、医療的側面を論じました。 「ウィスコンシンのクリーンでミネラル豊富な土壌で、GBWの厳しい基準に沿って生育されたウィスコンシン産アメリカ人参は、‘陰’の要素の滋養をもち、身体の過剰な熱を取り除くことでよく知られています。そして、心臓・肺・腎臓系に好ましい影響をもたらすことが見出されています。また、ウィスコンシン人参は、高い健康効能をもつ成分、トリテルペン・サポニウム(triterpene saponium、ジンセノサイドなど)を比較的高い濃度で含んでいます。身体の水分を保ち、活力を促進することにより、元気づけて回復を促し、特に喫煙者や睡眠不足の人たちなど現代都市生活者には理想的な強壮剤となるでしょう。」
ユー・ヤン・サン・グループについて
シンガポール証券取引所に上場されているユー・ヤン・サン・インターナショナル社は、伝統的漢方医学(TCM)を専門とする進歩的な、世界的ヘルスケア企業です。
グループの創業は、127年前にマレーシアのぺラ州にあるスズ鉱山労働者に漢方薬を売っていたところから始まりました。今日、 ユー・ヤン・サン社はTCM業界の大手企業として、その名はアジアで揺ぎ無い評価を勝ち得ています。同グループは高品質の中国の薬草や特許薬品、さらに健康食品やサプリメント商品を扱っています。現在、ユー・ヤン・サンブランドとして280以上の商品や、1,000以上の多種多様な漢方薬草や医薬品を販売しています。2006年12月には、ウィスコンシンGHCと世界における販売総代理店契約を結びました。
製造活動は、適正製造基準(GMP)を認証された香港とマレーシアにある2つの工場で行なわれています。ユンロンの香港工場は、保健省薬品・医薬品行政局(TGA)の認証も受けています。同社は香港、マレーシア、シンガポールに120店舗の自社直営店の販売チェーンを展開しています。また、シンガポール、マレーシア、オーストラリアに合計20件の漢方クリニックのチェーンを運営しています。その内訳は、シンガポールとマレーシアに計13件の漢方クリニック、シンガポールに3件の専門医漢方クリニック、そしてオーストラリアに4件の“ユアヘルス(YourHelth)”統合医療センターとなっています。
ユー・ヤン・サングループの詳細は、そのウェブサイト(www.euyansang.com)をご覧ください。
ウィスコンシン人参協会について
ウィスコンシン人参協会(GBW)は、1986年にウィスコンシン人参の全生産者を代表する非営利団体として設立されました。GBWの使命は、アメリカ人参市場の世界的リーダーとしてウィスコンシン人参生産者を代表し、世界でも最高純度を誇るウィスコンシン人参の広告、プロモーション、販売活動に携わることです。
GBWは選出された7人の人参生産者の理事会によって運営されています。そして、理事会はウィスコンシン州農業・通商・消費者保護省によるマーケティング規定の下で機能しています。
GBWはウィスコンシン・ジンセン・シール(Wisconsin Ginseng Seal(R))プログラムの管理を行っております。このシールは、1991年にウィスコンシン人参ブランドの信頼性を守るために導入されました。この公式シールを表記した商品は、連邦食品医薬品局の定めた基準を遵守しているウィスコンシンで育まれ、収穫された100%純度のウィスコンシン人参であることを示すものです。
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